モールサジェストとは?
はじめに
「モール」とは、「ショッピングモール」を指します。「ショッピングモール」と言えばジャスk…もといイオンのような専門店街のようなものを想像しますが、今回は「オンラインショップサイト」のことを「モール」と呼ぶことにします。
Amazonや楽天、Yahoo!ショッピングなど、大手オンラインショップサイトが多く存在しますが、それらのサイトには必ず「検索窓」があり、「サジェスト(キーワード入力補助機能)」が付いています。それらのサジェストをまとめて「モールサジェスト」と呼んでいます。
商品ページにアクセスしてもらうには?
ここでは「Amazon」を例に見ていきます。
Amazonに商品を出品する場合、月間登録料(大口出品の場合)が必要です。月額4,900円と、決して安くないです。1つも売れなかったとしても料金がかかってしまうので、なるべくたくさんの人に商品ページに訪れて、購入してもらう必要があります。
ただし、Amazonで出品されている商品の数は、4億商品を超えると言われています。
例えば、「脱毛器」とAmazonで検索してみると、「検索結果 4,000 以上 のうち 1-48件」と表示されます。4,000というとざっくりとした数字が出ていますが、実際は4,000件以上の商品が販売されています。
あなたの会社で製造している脱毛器、仮に、「ヌケルンデス」としましょう。
「ヌケルンデス」をAmazonで出品していたとして、ユーザーが単に「脱毛器」で検索した時に、ヌケルンデスの商品ページに訪れる可能性はどれくらいあるでしょうか?最初の1ページ内にいたとしても、48件の商品の中からヌケルンデスにたどり着く可能性は、48分の1、つまり2%程度です。
ただし、1ページ目の、1番目にヌケルンデスが表示されていたらどうでしょうか?
「最下段の商品と1番目の商品を比較するとクリック率は15.8倍、購入率は48.1倍」と書かれている記事もありました。ということは、1ページ目の1番目に表示させることが重要、ということがわかりますね。
1番目に表示するには?
検索結果の一番目に商品ページを表示する方法として、2つの手段があります。
1つ目は、いわゆる「SEO対策(検索エンジン最適化)」というものを行うことです。Amazonの検索順位は「A10」というアルゴリズムによって決定されます。アルゴリズムの詳細については公開されておらず、決定要素とされているものはあくまで憶測にすぎません。
さらによくよく調べてみると「検索キーワードと商品の関連性」と「商品の販売数実績」が重要ということがわかります。
めんどくさい。
と思ったあなたにうってつけのサービスが「サジェスト対策」です。サジェスト対策なら、商品ページの精査の必要もなく、比較的短期間で成果を挙げることができます。
AmazonサジェストPRの特徴
具体的に「サジェスト対策」って何かといいますと…
「脱毛器」と検索した時のサジェストに「脱毛器 ヌケルンデス」と表示すること。
これだけです。「え?それだけ?」と思うかもしれません。
実際にサジェストを見た時に、「脱毛器 ヌケルンデス」をクリックしたくなりませんか?
「脱毛器 ヌケルンデス」をクリックしたら、もちろん検索結果の1番目に「ヌケルンデス」がヒットします。
※Amazonにお金を払って上位化表示している「スポンサー」よりも上に表示することは出来ません。
以下、Amazonサジェストの特徴です。
項目 | 詳細 |
---|---|
【表示までの期間】 | 1週間~2週間。 |
【表示可能文字数】 | 最大25文字程度。 |
【難易度】 | 低難易度。どのワードでも表示できる印象。 セール期間中は難易度が上がる。 |
【NGワード】 | 特になし。(Yahoo、Googleと比較して制限がない) 検索結果に商品がヒットしないワードは表示不可。 |
【環境による違い】 | パソコンでは10枠、スマートフォンでは6枠。 |
【地域による違い】 | 全国的に同じサジェストが表示される。 |
モールサジェストの表示例
Amazon
「サーチファン」と入力した時に「サジェスト」「plus」「ブログ」というワードが表示されていますね。こちらは実際に対策を行い、表示させているワードです。
Yahoo!ショッピング
Yahooショッピングは、出店料が無料なので、商品が売れなかったとしても費用は掛かりません。しかし、そのハードルの低さゆえに、誰でも出品できる反面、商品数が多く、自社の商品が埋もれてしまいがちです。ですので、こちらもサジェスト対策が有効です。
「人気」「おすすめ」「ランキング」といった、広告的な要素を含む単語は使用できません。文字数が多い場合も、表示できない場合があります。意外と制限が多いです。
こちらも検索結果に商品がヒットしないワードは表示不可です。
項目 | 詳細 |
---|---|
【期間】 | 1週間~2週間。 |
【文字数】 | 14文字以内が推奨。文字数が多いと表示不可。 |
【難易度】 | 低難易度。どのワードでも表示できる印象。 |
【NG】 | 「人気」「おすすめ」「ランキング」のようなワードが一部不可。 検索結果に商品がヒットしないワードは表示不可。 |
【環境】 | パソコン、スマートフォンで差が無い。 |
【地域】 | 全国的に同じサジェストが表示される。 |
その他
それ以外でも、様々なサイトのサジェスト対策が可能です。ご気軽にご相談下さい。
サジェスト対策を依頼するには?
サジェスト対策を依頼する場合は、以下のサイトよりお願いいたします。
一部、サイト上では公開していない検索エンジンについても、提供が可能です。つきましては、会員登録の上、「メッセージ」または「オリジナル見積もり」よりご相談くださいませ。
まとめ
ショッピングサイトには、膨大な量の商品が存在します。実際のお店を想像してみてください。膨大な量があるということは、それだけお店が広いということ。入口に近い商品は多くの方に見てもらえますが、奥に行けば行くほど、商品を見てもらえる機会は限りなく低くなります。そんな奥に埋もれている商品を、入り口に置くことができる「サジェスト対策」を、是非ご検討くださいませ。
商品は目立たせてなんぼやで!!!