サジェストとは
サジェストとは、「キーワード入力補助」とも呼ばれ、検索エンジンにある検索窓に文字を入力した際に、途中まで入力した文字に応じて入力候補ワードが補助として表示されるものです。
この時に表示されるキーワードは、全国のユーザーが過去に検索した履歴をもとにデータベースが構築されていて、最適な入力補助を返します。
全国のユーザーの検索履歴（クエリー）をもとに構築され、信頼性の高い結果が得られるため、
Googleが2011年頃に公開を始めてから様々な検索エンジンで搭載されています。
「サジェスト表示サーチファンplus」というキーワードが3番目に表示されていますが、これも「サジェスト対策」によって表示されているワードです。
ユーザーが「サジェスト表示」と検索した時に「サーチファンplus」と表示されることにより、
サジェスト表示 ＝ サーチファンplus
と脳内にインプットされます。何故なら「サジェスト」＝「みんなが検索しているワード」だからです。
本記事では、各業種における「サジェスト対策の導入事例」をご紹介します。
サジェスト対策導入事例
3つの導入事例を通して、サジェスト対策のメリットを解説します。
（Webディレクター 30代 男性）の場合
【経緯】
Webディレクターの仕事はWebデザイナーやWebライターとは違って目に見えづらいため、営業の際のアピールポイントとしてPV数や課題解決のエピソードなどが必要となる。Web・ゲーム・IT業界専門の転職サービス「マイナビクリエイター」が「Webサイトの運用で最も重要なのが、PVや訪問者数といった数値指標です。Webディレクターでアクセス解析ツールを使いこなせなければ話になりません」と指摘しているように、Webディレクターは数値と向き合う仕事なのだ。
リフォーム会社のサイトのPV数を前年比120％まで伸ばすことができたので、今後この実績を使って営業を行おうと思っています。クライアントから予算がもっと出そうなので、さらに実績を目指すための方法があったら知りたいです。
【対策】
Yahoo!とGoogleを対象に、「リフォーム 地域名」や「リノベーション 地域名」などのワードで対策した。二つの検索エンジンでサジェスト対策を行うことで、PR効果の強化を図った。
🔍 リフォーム 〇〇市 △△リフォーム
🔍 リノベーション 〇〇市 △△リフォーム
【結果】
Yahoo!は二日後、Googleは二週間後に表示に成功。PV数も順調に伸びていき、一ヵ月で前年比150％まで成長した。「今後はこの実績を持って営業できるのでより良い案件を獲得できそうだ」と喜んでいただいた。
効果を最大化するためには、複数の検索エンジンに対してサジェスト対策をすることが有効です！
特定の期間のPV数を伸ばしたい時にもサーチファンはおすすめのツールです(^O^)／
（動画編集者 20代 女性）の場合
【経緯】
近年、「タイパ（タイムパフォーマンス。所要時間に対する満足感）」を重視する価値観が高まってきている。三菱UFJ信託銀行と株式会社ヴァリューズが共同で行った研究調査「タイパ実態調査」によると、「タイパを求める行動をしているか」について40代以下の半数以上が「そう思う」または「まあそう思う」と回答している。
こうした需要を背景に人気を集めているのが、動画の倍速再生とショート動画だ。長時間の動画の一部を切り抜いて再編集を施した「切り抜き動画」と呼ばれる動画の人気も高まっており、元チャンネルに与える好影響からYouTuber側が切り抜き動画の制作を許可している例もある。
動画編集をクラウドソーシングで受注する傍ら、仕事が少ない時は練習とポートフォリオ作りを兼ねてゲーム実況の切り抜き動画を作ってYouTubeにアップしています。チャンネル登録者数や再生回数が増えれば実績として人に見せやすくなるので、もうちょっと育てていきたいです。力を注ぐ時間的な余裕はないので、プロモーションで突破したいと考えています。
【対策】
YouTubeを対象に、「ゲーム実況 切り抜き」でサジェスト対策を行った。特定の配信者の名前＋「切り抜き」では既に検索結果の上位に来ていたので、より広い層に向けたPRを行う狙いだ。
🔍 ゲーム実況 切り抜き ◇◇の切り抜きチャンネル
【結果】
すぐにサジェストに表示され、動画のクオリティの高さもあって再生回数とチャンネル登録者数が急増。公式から正式に切り抜き動画の制作依頼が来たこともあったそうだ。「本業で制作した動画の再生回数を伸ばしたい時などにまた利用してみたい」と好意的な感想をいただいた。
サーチファンのサジェスト対策は、Yahoo!やGoogleだけではなくYouTubeにも対応しています！
以前「新しくYouTubeを始める方がスタートダッシュを決めるために使う」というケースを紹介しました。「収益化の基準を早くクリアしたい」など、YouTubeに関する様々なニーズにお応えできます( *´艸｀)
（フォトグラファー 40代 男性）の場合
【経緯】
フォトグラファーにとってインターネットは重要な集客方法の一つだ。撮影マッチングプラットフォーム「AMI PHOTO」を運営する株式会社aMiの調査によると、集客方法として最も多いのは「口コミ・紹介」（65.8％）だが、二番目は「SNS」（38.5％）、三番目は「ホームページ（SEO）」（34.8％）。SNSとホームページを足すと最も多い数字（73.3％）となっている。
フォトビジネスを考える情報配信サイト「LAB LOG」は、ポートフォリオサイトやブログ、Instagramなどの活用を推奨している。Instagramについては「写真共有のSNSなので、作品を見てもらう場としては最適」であり、「実際に多くのフリーランスカメラマンがインスタグラムで集客しています」と指摘。フォトグラファーにとっての重要性を説いている。
夏冬の閑散期にもっと仕事を増やしたいと思い、Instagramに季節を問わないポートレイトや物撮りなどの写真を載せて問い合わせを増やせないかと考えています。しかし、他のフォトグラファーも当然Instagramを活用している中、頭一つ抜けるのはかなり難しいです。何か良い方法はないでしょうか？
【対策】
Googleを対象に、「料理写真」と「プロフィール写真」でサジェスト対策を行った。料理写真は飲食店のSNS投稿など、プロフィール写真はマッチングアプリや終活などの季節を問わないニーズが見込める。その獲得を狙い対策した。
🔍 料理写真 □□
🔍 プロフィール写真 □□
【結果】
二週間ほどで表示。Instagramのフォロワー数が少しずつ伸びていき、Instagramからの依頼も増えていったそうだ。「繁忙期の春秋には捌ききれないので、今後は夏冬だけに絞って対策を行いたい」と時期を限定しての継続の意向を伺った。
表示までは少しタイムラグがあるので、期間を絞っての対策の場合、狙いたい時期の少し前から対策を始めることが重要です！
例えば夏（7～8月）を狙うのであれば6月中に対策を始めるのがおすすめ。その理由については以前これらの記事で紹介しています(‘ω’)ノ
おすすめキーワード
他にも、こんなキーワードでの対策実績があります！
| Yahoo!JAPAN | |
|---|---|
| webディレクター | ホームページ 作成 |
| ホームページ制作 | webサイト 制作 |
| サイト制作 | webディレクション |
| 動画編集 | 映像 制作 |
| youtube | youtube 広告 |
| 動画制作 | ショート動画 編集 |
| 映像編集 | インスタ リール |
| フォトグラファー | 出張 カメラマン |
| カメラマン | 七五三 写真 |
| 写真家 | お宮参り 写真 |
キーワードが選べない…という方は、サーチファンplusが提案させていただきます！
まとめ
いかがでしたか？業種によって、対策ワードの選び方や、サジェスト対策を行うのに有効な時期などは異なります。お客様が「どういったワードで検索するだろうか…？」と考えてみると、最適なキーワードが見つかるかもしれませんね！もちろん、どんなキーワードが良いかわからない、という方は、お問い合わせからのご相談もどしどし受け付けております。
サーチファンplusで待ってるよ❤
