【社外秘】自分で出来るサジェスト表示対策のやり方!

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この記事でわかること

  • サジェスト表示対策って何?
  • どのようにして表示する?
  • 自分で出来るサジェスト表示対策①
  • 自分で出来るサジェスト表示対策②
  • 表示されない場合の解決方法
▲Yahoo!JAPANで「サーチファン」と入力したら、ポジティブなサジェストがたくさん出ていますね

おや?Yahooの検索窓に「サーチファン」と入力したところ、すごく好意的な単語がサジェストに並んでいますね!

「サーチファン」って良い会社なんだ!サジェスト対策をどこの会社に依頼するか迷っていたけど、やっぱり「サーチファン」に依頼しよう!

SNSのタイムラインに流れてきた「サーチファン」って会社、サジェストを見てみたら良さそうな会社じゃない!早速相談してみるわ!

「サーチファン」と検索したユーザーは、こういった感情を抱きますよね!

さて、このサジェストは、どのようにして表示されたものなのでしょうか…?

サジェスト表示対策って何?

「サジェスト」は、世界中のユーザーが検索した履歴を元に表示されます。

あなたが検索窓に「ラーメン」と入力した時には、世界中のユーザーの検索履歴を元に、

💻「きっと『ラーメン 醤油』と入力したいんじゃない?」

💻「いやいや、『ラーメン しお』でしょ。絶対しお。」

💻「『ラーメン 豚骨』もうまかばい。」

という風に、あなたがこれから入力するであろうキーワードを推測して、入力補助という形で提案してくれます。

そしてあなたは無意識のうちに、そのサジェストの候補から選んでしまうのです。

▲しょうゆうこと

どのようにして表示する?

結論から申し上げますと…

サジェスト表示対策は自分でも出来ます!

というのも、先述した通り「サジェスト」は、世界中のユーザーが検索した履歴を元に表示されます。

つまり、あなたの検索も「検索した履歴」のうちの1つであるため、あなたが検索したワードがサジェストに表示されることは自然なことです。

あなた
あなた

なるほど!サジェスト表示対策をサーチファンに依頼するとお金がかかるから、まずは自分でやってみることにするよ!

あなた
あなた

表示したいワードを何回も連続で検索したらいいんだね?

残念ながらそれではサジェストに表示出来ません。

あなたが検索した際、検索エンジン側には以下の情報が送信されています。

  • 検索したキーワード(検索クエリ)
  • ユーザーエージェント(検索に使用したブラウザやOSなど)
  • IPアドレス(ユーザーのネットワーク上での住所のようなもの)
  • デバイス(パソコンからなのか、スマートフォンからなのか、など)
  • 位置情報(あなたがどの地域から検索したのか)
  • cookie情報(あなたのログイン情報など)
▲「IPアドレス」「ホスト名」に関しては、モザイク処理をかけさせていただいております。
▲「IPアドレス」「ホスト名」に関しては、モザイク処理をかけさせていただいております。

↓あなたの情報がどれくらい漏れているか確認してみよう🐷

確認君+(Plus) - こんな情報漏れてます
確認君+(Plus)はWebサービスにアクセスすると漏れる情報(IPアドレス/ISP/地域/OS/ブラウザ等)を確認できます IPv4 over IPv6(IPoE)判定/UA-CH対応

検索エンジン側では、その検索したキーワードが何回検索されたかをカウントし、データベースで集計しています。同じユーザーからの連続検索は、10回検索しても100回検索しても、「同一ユーザーからの検索」だと判断されれば、合わせて1カウントとなってしまいます。

あなた
あなた

じゃあ、いろんな場所から検索すればいいのかな?

場所を移動することで、基本的にIPアドレスは変わります。スマートフォンで拾っている電波(ネットワーク)にはIPアドレスが割り振られますが、これは各キャリア(例えばDoCoMoやauなど)が各地に設置している基地局ごとに割り当てられており、東京と大阪では基地局が異なるため、IPアドレスが変わった=同一ユーザーではないと判断してもらえる可能性はあります。

▲基地局が変われば、IPアドレスも変わる

ただし、検索した端末が同じであれば、ユーザーエージェント、デバイス、cookie情報などは変わっていないため、同一ユーザーと判断される可能性があります。その場合は、どれだけの距離を移動していても1カウントです。

あなた
あなた

じゃあ、いろんな場所から複数のスマートフォンで検索すればいいのかな?

それであれば、それぞれのスマートフォンで別々のユーザーと判断される可能性は高く、同一ユーザーと判断される可能性は低いです。ただし、複数のスマートフォンで検索している間、位置情報は変更されないので、そこから同一ユーザーと判断される可能性は0ではありません。

あなた
あなた

なるほど!いろいろと試してみるよ!ありがとう!

~1ヶ月後~

あなた
あなた

やったー!サジェストに表示されたぞ!頑張った甲斐があった!

あなた
あなた

でも毎日日本各地で検索したり、複数のスマートフォンを契約する必要があったから、莫大な費用が発生してしまった…

~1週間後~

あなた
あなた

あぁ…サジェストが消えてしまった…。表示された後、検索するのをやめたからかな…。

サジェストというものは、日々のトレンドワードが表示されるものです。検索されなくなれば「人気が無くなったワード」と検索エンジンに判断され、サジェストが消えてしまいます。

ですので、訂正させていただきます。

サジェスト表示対策は自分でも(莫大な費用や時間をかけて毎日検索すれば)できます!

とはいえ、「自分でもできます」と言っておいてこれでは無責任ですので、「費用をかけずに対策できる」方法を紹介します。

自分で出来るサジェスト表示対策①

例えば、あなたが会社の社長であれば、従業員全員に「毎日○○というキーワードで検索してほしい」と指示する、というもの一つの手です。

社長(あなた)
社長(あなた)

毎日「サーチファン 最高」と検索してね💓

社員A
社員A

社長、承知いたしました。

社員B
社員B

社長、承知いたしました。

社員C
社員C

社長、承知いたしました。

表示したいワード、例えば「サーチファン 最高」と毎日検索してもらうことで、従業員数分の検索が検索エンジン側にカウントされます。毎日継続することで、「サーチファン」と入力した時点で「サーチファン 最高」というキーワードが表示されるようになるかもしれません。(表示したいワードによっては表示されない可能性があります)

▲検索する従業員の図

ここで注意ですが、社内のネットワークでは無く、各自のスマートフォンで検索してもらってください。社内のネットワークでは全員が同じIPアドレスになっている場合があり、せっかく全従業員が検索しても、合わせて1カウントとなってしまう場合があります。

ただ、全ての従業員が、毎日検索し続けてくれるとも限りませんよね。忘れてしまったり、いつの間にかやらなくなったり、それが正しく行われているかを監視し続けることは大変なことです。

社員C
社員C

社長が何か言ってた気がする…何だっけ…

自分で出来るサジェスト表示対策②

自社では難しいという場合は、外部サービスを使うことでも対策可能です。こちらは費用が掛かってしまいますが、より多くの検索数を稼ぐことが可能です。

例えば「クラウドワークス」とか「ランサーズ」といった、「クラウドソーシングサービス」のサイトでこういった仕事を目にしたことはありませんか?

▲クラウドワークスのお仕事依頼ページ

指定のキーワードを検索するだけのお仕事です!

スキマ時間でかんたんデータ入力!検索してURLを集めるだけ! 

といった文言が含まれていれば、「サジェスト表示対策」を目的としている可能性が高いです。

報酬22円×募集人数100人=2,200円、これで10キーワード表示したい、ということですね。ただし一人当たり1回ずつしか検索されないため、長期的な表示は見込めないような気がします。ずっと表示し続ける場合は、定期的にこういった仕事を依頼し続けるしかありません。

対価が発生するため、社内で行うよりも確実に表示につなげられるかもしれません。ただし、部外者が対策を行うわけなので、「あなたが『サーチファン 最高』というキーワードをサジェストに表示させようとしている」という情報が漏洩するリスクがあり、注意が必要です。

表示されない場合の解決方法

自分での「サジェスト表示対策」は面倒なことも多いです。言い忘れましたが、表示されたワードが消えてしまった場合、基本的に「同じワードの再表示」は出来ません。その都度、別のキーワードに変更する必要があります。

ですので、「対策をしているキーワード」(従業員に「検索してね💓」と依頼しているキーワード)が表示されているかどうか、毎日チェックする必要があります。消えてしまったワードをずっと検索し続けても、再表示されませんからね。

その上、検索エンジンごとに「表示できないワード」というものが存在しており、特定の単語が含まれていたり、文字数が多い場合は表示が出来ないのです。表示できないワードを検索し続けて、徒労に終わるケースも少なくありません。

表示されない場合は、別のキーワードに変更する必要があります。しかし、表示されない理由が「キーワードが悪い」からなのか、「検索の仕方が悪い」のか、「検索数が足りていない」のか判別できないと、間違ったサジェスト表示対策をし続けることになります。

まとめると、サジェスト表示対策を自分で行う場合、以下に気を付ける必要があります。

  • 「同一ユーザーによる検索」と判断されないよう、複数のPCまたはスマートフォン、または複数人で検索を行う必要がある。
  • 検索したキーワードが表示されているかどうか、毎日チェックする。
  • 表示された後も検索し続ける必要がある。
  • 表示されていたワードが消えてしまった場合、別のキーワードに変更する。
  • 検索したキーワードは必ずしも表示されるとは限らない(制限されている単語を含んでいたり、長いワードは表示不可)
  • 複数人で検索を行う場合、毎日ちゃんと検索してくれているかチェックする。
  • 検索していない人がいたら、検索するように指導する。
  • それでも検索してくれない人が多くなれば、外部サービスを利用する。
  • 仕事に応募してきた人がちゃんと検索してくれているかチェックする。
  • 検索していない人がいたら、検索するように指導する。
  • 外部サービスは部外者が検索を行うため、情報漏洩のリスクが伴う。
  • 情報漏洩しないように指導する。
  • そこまでして表示したワードも、消えてしまうことがある。

正直めんどくさいですよね(‘ω’)

サーチファンに丸投げしちゃいましょう(ノ’ω’)ノ ~~~ ┻┻ 

オンラインショップ | Searchfan Plus(サーチファンプラス)
Searchfan(サーチファン)が運営するオンラインショップです。サジェストPRや削除、トラフィックSEO、Google口コミ代行などショッピング感覚で対策することができます。

サーチファンなら、「どのキーワードを入力した時」に、「どのキーワードを表示したいか」を教えていただければ、こちら側で対策を行い、表示させることが可能です。

「どのキーワードを入力した時」:サーチファン

「どのキーワードを表示したいか」:最高

という形で丸投げしてもらえれば、「サーチファン」で検索した時に「最高」を含むワードを表示されることが可能です。

また、表示されたワードが消えてしまった場合、こちら側で表示させるワードを選定し、対策をし直します。これにより、断続的にサジェストを表示させることが可能です。

併せて、日々の表示状況について、マイページから確認いただくことが可能です。

▲サーチファンplus ユーザーマイページ

表示された分だけ費用が発生する「成果報酬型」となりますので、「表示されなかったのに金額を請求された」ということはありません。

↓商品詳細はコチラ

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ということで、「自分で出来るサジェスト表示対策」と「それでも表示できない時の解決策」について紹介しました。

サジェスト表示対策は、ネット広告とは違った集客方法です。広告とは違って、検索してきたユーザーの潜在意識に直接働きかけることができます。

ユーザーの脳内に直接「サーチファンって最高なんだぜ…」と伝達することが出来るのです。すごく魅力的ですよね。

ただ、自分でやろうとするとなかなか難しいものです。まずはやってみて、それでも表示できなければ、いつでもサーチファンにご相談ください。

サチコ
サチコ

みんなの依頼待ってるぜ!

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