2018年2月13日から、Google検索で時々目にするようになった「他の人はこちらも検索」ですが、「Googleサジェスト」や「Google関連ワード」のように、サジェスト機能の一種です。
海外版Googleでは「People also search for(PASF)」という名称で2016年から実装され、その後日本のGoogleでも実装されました。当初は、検索結果に表示されたサイトにアクセスして、ブラウザバックすると「他の人はこちらも検索」が表示される、というものでした。
本来の目的として「サイトにアクセスしたものの問題が解決できなかった場合」に、「他の人はこちらも検索」を出すことで「違う検索の仕方もあるよ」というのをサジェストする、といった意図があるように思えます。
上のサイトへアクセスして、ブラウザバックすると…
「他の人はこちらも検索」が表示されました。
※画像は2018年当時のものです。現在の挙動とは異なります。
アクセスするサイトによって表示されるワードが異なっていましたが、それは昔のお話しです。
2024年5月17日から、いままでGoogle関連だった箇所が「他の人はこちらも検索」に変わりました。
※それに伴い、現在「Google関連」のサービス提供を停止しています。
「他の人はこちらも検索」は、PC(パソコン)であれば検索結果ページ最下部に、SP(スマートフォン)であれば検索結果ページの途中と一番下に表示されるようになっています。
■PC「他の人はこちらも検索」
■SP「他の人はこちらも検索」
左:ページ中段の「他の人はこちらも検索」 右:ページ最下部の「他の人はこちらも検索」
PCは最下部に10ワードまで、SPは中段、最下部にそれぞれ6ワードまで表示、計12ワードまで表示され、ワードの重複はありません。
最下部に表示されるようになったことで、サイトにアクセス→ブラウザバック、で表示される時よりも、一般ユーザーの目につきやすくなっています。しかもPCの場合、2ページ以降に遷移した時も必ず最下部に表示されます。
↑のように、ネガティブなワードが出ていたら、非表示にしたいですよね…?
ネガティブワードを消すなんて…そんなの…できっこないよ!
いえ、サーチファンなら「削除可能」です。PC・SPいずれも、ネガティブワードを非表示にできます!
サーチファン…お前ってやつは…(目から汗)
↓このマークが目印です
↑「他の人はこちらも検索」略して「こち検」
このようにネガティブワードで埋め尽くされていても…
ポジティブなワードで埋め尽くせる!
※サービスの本質としては「ネガティブワードの削除」となり、ポジティブワードでの埋め尽くしは努力目標となります。実際は、ここまできれいにポジティブワードが出揃うことは少ないです。
お買い求めは「サジェスト削除」「サジェスト見守り対策」のいずれかから購入が可能です。
「対策したい対象を選択してください」から「こち検」を選べばOK!
現時点でまだカートからの購入は出来ませんが、年内にはリリース予定です!
(お問い合わせいただければ、事前に対策開始できます!ご相談ください!)