～サジェスト汚染やSNSの印象操作に要注意～
■江頭2:50 × 永野芽郁の「事件」!?
2025年春のオールスター感謝祭、見ましたか？
今回の放送で、まさかの「事件」として話題になったのが、江頭2:50 × 永野芽郁ちゃんのやりとり。
江頭さんといえば、スタジオで大暴れするのが芸風。
それをわかっていたはずの永野芽郁ちゃんですが、あまりの迫力にビックリして泣いちゃった…。
江頭さんも謝罪動画を流す事態に…
すると、ネットでは
永野芽郁が恐怖で泣いた！可哀想！
江頭2:50を選んだTBSが悪いが悪い！人選ミス！
江頭2:50をテレビに出すな！！！
といった声が次々に…。
いやいや、ちょっと待てと。
本人は「怖かったわけじゃない、ビックリしただけ」とラジオで話してるのに、ネットでは
「江頭＝加害者」「永野芽郁＝被害者」みたいな構図になっちゃってる。
これこそが「ネットの印象操作」、そして「風評被害」なんです！
■サジェスト汚染も同じ「印象操作」
こういうネットの「印象操作」って、何も芸能人やテレビの話だけじゃないんです。
あなたの名前、会社の名前、検索したことありますか？
GoogleやYahoo!の検索窓に入力すると、よく検索されているワードが「サジェスト（検索候補）」として表示されますよね？
例えば、あなたが「株式会社〇〇」と検索したときに、
✅ 「株式会社〇〇 評判」
✅ 「株式会社〇〇 採用」
みたいに普通のワードが出てくるならOK。
でも、もし
❌ 「株式会社〇〇 サービス残業」
❌ 「株式会社〇〇 きつい」
❌ 「株式会社〇〇 ブラック」
❌ 「株式会社〇〇 やめとけ」
こんなのが出てきたら、どう思います？
会社の実態がどうであれ、検索する側は「えっ、やばい会社なの？」
と勝手にネガティブな印象を持ってしまう。
これが「サジェスト汚染」と呼ばれるものです。
■検索結果＝「世間の声」になってしまう怖さ
ネットの世界では、「目にした情報がすべて」になりがちです。
例えば、あなたが新しいラーメン屋を探しているとき、「○○ラーメン」と検索したら、「○○ラーメン まずい」と出てきたらどうします？
行くのをためらいませんか？
実際には、たった1人のクレーマーが「まずい！」と書き込んだだけかもしれないのに、それが
「世間の総意」みたいに見えてしまうのが検索結果の怖いところ。
SNSや掲示板（2ch、爆サイなど）でも、誰か1人が火をつけると、あっという間に「事件」扱いになる。
・江頭×永野芽郁の一件も、まさにその典型。
・サジェスト汚染も、同じ構図で広がる。
■「自分は関係ない」と思っていませんか？
「いやいや、自分は芸能人じゃないし、ネットで炎上するようなことは…」
と思っているそこのあなた！！！
実は、個人でも企業でも、サジェスト汚染の被害に遭うリスクがあるんです。
✔ 転職活動中のあなたが、過去にSNSで何気なくつぶやいた言葉が検索されるかも？
✔ 会社経営者のあなたが、ライバル企業にネガキャンされてるかも？
✔ お店をやっているあなたが、根拠のない「まずい」「ぼったくり」レビューを書かれているかも？
検索結果は、放置しておくとどんどんネガティブな印象に染まっていくこともあります。
気づいたときには、もう遅い… なんてことになる前に、 「風評チェック」 を習慣にしましょう。
■「風評チェッカー」で検索結果を確認しよう！
「自分や会社の検索結果が気になる…」という人は、定期的に風評チェックをしておくのがオススメです。
👉 風評チェッカー
ここで検索すると、あなたの名前や会社名がネガティブなキーワードと一緒に検索されているかが分かります。
・悪い噂がないかチェック
・サジェスト汚染されていないか確認
・検索結果がどんな印象を与えるか把握
これをやるだけで、ネット上の評判管理がグッと楽になります。
■まとめ：「知らぬ間に悪評が…」を防ぐには？
風評被害やサジェスト汚染は、気づいたときにはすでに広がっていることが多い。
✅ 炎上やデマが広がる仕組みを知る
✅ 定期的に自分の名前や会社名を検索する
✅ 「風評チェッカー」でサジェストや評判をチェック
✅ 必要に応じて、対策を講じる（削除依頼・弁護士相談など）
江頭さんの件みたいに、「ちょっとした出来事」がネットで誇張されて拡散されるのは、もう当たり前になっています。
だからこそ、自分の名前や会社の評判を、しっかり守る意識が大事！
「検索結果＝世間の声」になる前に、風評チェックを始めてみましょう！
サジェスト汚染について詳しく知りたい方はこちらの記事も是非チェックしてみてください！
■お問い合わせはコチラから
