今年もゴールデンウィークがやってきました。今年は4月29日の昭和の日の後、二日間の平日を挟んで5連休が続きます。うまく有給休暇を使えば最大で12連休を目指すことも可能です。
GWのような大型連休の際には、旅行に行く方も多いのではないでしょうか。株式会社インテージの調査によると、今年のGWは「予定なし」が前年と比べて増加しているものの、「自宅で過ごす」も同時に減少。同社は「GWの過ごし方をまだ決め切れていない層が増えている」と分析しており、旅行者はこのアンケート結果以上に多いことが推測できます。

大型連休などで旅行者が急激に増加すると、観光地は通常時よりも遥かに多くの賑わいを見せます。関西大学の宮本勝浩名誉教授は今年の GW の国内観光旅行の経済効果を約 2 兆 9,463 億円と推定。前年と比べて減少傾向にあるものの、それでも大きな金額です。

このような大きな人の動きが何かに影響を与えるのは、実はサジェストの仕組みと同じです。そこで今回はサジェストの仕組みを旅行と絡めて紹介していきます。
人が特定の期間に集中して動くことで起きる変化
人気の観光地は、大型連休のような機会に限らず、継続的に人が訪れることで知名度を獲得しています。サジェストもこれと同じで、継続的に多くの人が検索しているワードがサジェストに表示されるという流れです。
例えばYahoo!の検索窓に「あ」と入力すると、4月28日現在では「アマゾン」や「アスクル」、「アイフォン」などが表示されます。これらは今だけ検索数が多いワードではなく、常に検索されているから表示されているはずです。

しかし、観光地における大型連休の影響のように、特定の時期に人の動きが急増することで表示されるケースもあります。例えばYahoo!の検索窓に「な」を入力した時、4月28日現在では「ナビタイム 自動車」や「ナンプレ 無料」などの定番と思しきワードに混ざって「ナフサとは」が表示。これは半年前には表示されていなかったワードでしょう。

一文字ですら見えてくるサジェストと検索数の関係ですが、もっと意味のあるワードを入力した場合はさらにはっきりと見ることができます。Googleの検索窓に「アマゾン」と入力すると4月28日時点では「アマゾンプライム」や「アマゾンミュージック」など時期を感じさせないワードがサジェストに並びますが、「ナフサ」を入力してサジェストに表示されるのは「ナフサ 不足 備蓄」や「ナフサ危機」などです。これらは明らかに半年前なら表示されていなかったであろうワードです。
居住地による変化と検索エンジンの個性
人気の旅行先は居住地によって異なります。株式会社ヴァリューズの調査によると、2025年に本州の中心部に位置するエリアでは旅行先が全国に分散する傾向があった一方で、その他のエリアでは居住地に近い周辺エリアへの旅行が中心となる傾向があるようです。

Googleでは、これと同じことがサジェストでも起こります。例えば検索窓に「天気予報」と入力した際、4月28日現在の東京都渋谷区では「天気予報 渋谷」や「天気予報 新宿」などがサジェストに表示されますが、沖縄県那覇市で表示されるのは「天気予報 那覇」や「天気予報 国際通り」などです。位置情報によってサジェストが全く異なることが伺えます。


しかし、Yahoo!のサジェストは位置情報の影響を受けません。全国どこでも同じ表示で、沖縄県那覇市で「天気予報」を入力しても「天気予報 東京」や「天気予報 大阪」などが並びます。Yahoo!とGoogleは位置情報の影響の有無以外にもいくつかの違いがあり、例えばサジェストの更新がYahoo!では毎日起こる一方でGoogleは不定期更新です。観光地といってもその魅力がそれぞれ違うことと同じように、検索エンジンによっても違う個性があります。より近くの情報を知りたい時はGoogle、リアルタイムで話題になっている情報を知りたい時はYahoo!が適していると言えるでしょう。
サジェストは簡単に表示させることができる
観光地としての人気がそこまで高くない地域では、地元の企業や自治体などが人気拡大のために様々な取り組みを行っています。サジェスト表示は個々の努力によって変えられるものではないと思われがちですが、実は誰でも簡単に表示させることができます。サーチファンはそのためのサービスです。
サーチファンでは、対策する検索エンジンと対策ワード、屋号(とGoogleの場合は成果地点)をご指定いただくことで、任意の対策ワードを検索窓に入力した際に屋号を含むワードを表示させるというものです。東京都渋谷区でGoogleの検索窓に「サジェスト対策」と入力すると4月28日現在では「サジェスト対策 サーチファンプラス」と表示されますが、この「サジェスト対策」にあたる部分が対策ワード、「サーチファンプラス」にあたる部分が屋号となります。

サジェスト対策はSEOの強さとは関係なくサイトに誘導できるPR効果と、人気のあるサービスだとユーザーに思わせることができるブランディング効果の二点で有効性の高いものです。検索エンジンはYahoo!とGoogleだけではなく、BingやYouTube、Amazonや楽天にも対応。サジェスト対策をうまく使って、大型のメリットを獲得してみませんか? 皆様のご相談、お待ちしております。


