【画像で見る】サジェスト?関連ワード?デバイスや表示箇所による違いについて深掘り解説!

ネット集客
サチコ
サチコ

こんにちは、サチコです。サジェスト、出してますか?

サジェストの種類って、いっぱいあるんですよね。

ポジティブワードであれば「出せば出すほど見てもらえる機会が増える」し、

ネガティブワードであれば「1つでも表示されていれば他のサジェストにも拡大する」可能性があります。

検索エンジンや表示箇所、デバイスなどの観測環境によって、表示されるサジェストは異なります。

本記事では、そういった様々なサジェストを画像で見ていきます。

パソコンで見た時の画面は、枠の線が黒くて細く、
スマートフォンで見た時の画面は、枠の線が青くて太くなっています。

検索エンジン

サジェスト

▲Yahoo!Japanの検索窓に「ネット集客」と入力した時のサジェスト(PC)

「ネット集客」と入力した時のサジェストです。「サーチファンプラス」「サチブロ」「searchfanプラス」といった、我が社の名前が出ています。えっへん。

▲Yahoo!Japanの検索窓に「ネット集客」と入力した時のサジェスト(スマホ)

上はパソコンでの画面、こちらはスマートフォンでの画面です。

▲LINEの「ニュース」タブで検索窓「ネット集客」と入力した時のサジェスト

こちらはLINEの画面ですが、こちらでもYahooと同じようなサジェストが確認できます。

2023年10月1日から、YahooとLINEが統合され、「LINEヤフー株式会社」となりました。それに伴い、Yahooに表示されているサジェストが、LINEの方にも表示されるようになっています。

ヤフーとLINEは2023年10月1日に一つの会社に統合し、LINEヤフー株式会社(以下「新会社」)となります。
出典:https://about.yahoo.co.jp/topics/20230901a.html

虫眼鏡(関連検索ワード)

▲「ネット集客」で検索した時の検索結果ページ下部「虫眼鏡」

こちらはYahooの「関連検索ワード」、虫眼鏡アイコンがついているので、弊社では「虫眼鏡」と呼んでいます。

検索結果の上段、下段にそれぞれ表示され、次ページへ進んでもずっと表示されます。助かりますね。

上段に表示されているワードは、下段にも表示されているため、上段に表示された方が目立ちます。

▲「ネット集客」で検索した時の検索結果ページ上部「虫眼鏡」

お金を払って広告を出している「スポンサー」よりも上に表示されるのはうれしいですね。

他の人はこちらも検索

▼Yahooで「宇宙 居酒屋 個室」と検索した時の「他の人はこちらも検索」

「虫眼鏡」に表示する候補が無い場合、「他の人はこちらも検索」という候補ワードが表示されます。

後述する「Google関連検索ワード」と似たようなワードが出ているケースが多いです。

▲Yahoo検索結果に表示されたサイトにアクセスして…↓
▲ブラウザバックすると「他の人はこちらも検索」が表示されます

スマートフォン環境の場合、サイトに入ってからブラウザバック(戻る)をすると、「他の人はこちらも検索」がひょっこり顔を出します。入るサイトによって、異なるワードが表示されます。

その他

・Yahoo画像検索

▲Yahoo画像検索の入力窓に「サーチファン」と入力した時の「サジェスト」

こんなとこにもサジェストが。もちろん出せます。需要はあんまりないけど(泣)

・Yahoo動画検索

▲Yahoo動画検索の入力窓に「サーチファン」と入力した時の「サジェスト」

こちらも出せます。見てほしい動画があれば、対策してみてもいいかもしれないですね。

サジェスト

▲Googleの検索窓に「トラフィックseo」と入力した時のサジェスト

「トラフィックseo」と入力した時のサジェストです。
「トラフィックseo」という言い方は一般的ではないみたいです。あなたのサイトに良質なアクセスを与えるサービスです。買ってね。

▲検索結果画面の検索窓に入力した時の候補ワードは、「サジェスト」とは異なります。

検索結果画面の入力候補は、弊社で指す「サジェスト」とは異なります。対策したワードが出ることもあります。出てたらラッキー。

関連ワード(関連性の高い検索)

▲Googleで「サーチファン」と検索した時の「関連性の高い検索」

「関連性の高い検索」という項目があります。弊社では「関連ワード」と呼んでいます。

▲Googleで「サーチファン」と検索した時の「下関連」

Google設定の「連続スクロール」をオフにしている場合は、検索結果画面の一番下に表示されるため、「下関連」と呼んだりもします。

▲Googleで「サーチファン」と検索した時の「上関連」ですが…↓
▲「マーケティング」をクリックしたら、また別の「関連ワード」が出てきました

「下関連」に対して、検索結果画面の上段に表示されるので「上関連」と呼んでいます。

他の人はこちらも検索

▲Googleで「宇宙 居酒屋 個室」と検索した時の「他の人はこちらも検索」

Googleの「他の人はこちらも検索」は、スマートフォン環境でのみ表示されます。「居酒屋 カップルシート キス」だって。居酒屋でキスすんな。

▲Googleで「宇宙 居酒屋 個室」と検索した時の「他の人はこちらも検索」

ちなみに「他の人はこちらも検索」、検索結果の2箇所に表示されます。いずれも検索結果の間に挟まる形で出ています。表示される候補ワードは異なっていますね。

「他の人はこちらも検索」は、「こち検」と呼んでいます。かわいいですよね。こちけん。

サジェスト

▲Bingの検索窓に「サジェスト削除」と入力した時のサジェスト

Bingのサジェストって、Yahoo!JapanやGoogleではサジェストを表示しないようになっている(ロックされている)ワードが、表示されていたりするんですよね。

「サジェスト」というワードもそうですが、自分がサジェストを出したいキーワードがYahooやGoogleでロックされているなら、Bingで表示してもいいかもですね。

▲Yahoo!Japanの検索窓に「サジェスト対策」と入力した時のサジェスト

Yahooだとサジェストが出ていませんよね。その場合、ロックワードの可能性があります。

▲Googleの検索窓に「サジェスト対策」と入力した時のサジェスト

Googleではサジェストが出ていますが、こちらは「Googleが決めたワードだけが出ている」状態です。実際に対策しても、サジェストは表示されなかったため、ロックワードです。

基本的にサジェストが出ているワードは、ロックワードではない場合がほとんどですが、例外もあります。判断基準が難しいので、お問い合わせでご相談くださいね。

▲Bingの検索窓に「天気予報」と入力した時のサジェスト

サジェストの下2つが「虫眼鏡」アイコンではなく「吹き出し」アイコンになっています。

▲サジェストの「世界中の珍しい天気現象を見てみよう」をクリックしたら…

サジェストをクリックしたら聞いてもいないのにAIが説明し始めました。おしゃべりですね。Bingは2023年11月1日から「Copilot」というAIを検索機能に導入しました。新しいAIがどんどん増えていきますね。

Microsoft Copilotは、マイクロソフトによって開発され、OpenAIのGPTを用いた、自然言語処理技術を用いた検索エンジン型のチャットボットであり、生成的人工知能の一種である。
出典:https://copilot.microsoft.com/

サジェスト

▲Youtubeの検索窓に「サジェスト」と入力した時のサジェスト(PC)

一番上に「サーチファン」と出ています。クリックすると、サーチファンに関する動画の一覧が出てきますよ。

↑30秒で見れます!見てね(/・ω・)/

Amazon

サジェスト

▲Amazonの検索窓に「サーチファン」と入力した時のサジェスト(PC)
▲Amazonの検索窓に「サーチファン」と入力した時のサジェスト(SP)

Amazonのサジェストも表示可能です。YahooやGoogleなどの検索エンジンと違って、商品ページにアクセスしてもらいやすくなるので、購入機会を増やすことができます。

サジェスト

▲Yahoo!ショッピングの検索窓に「サーチファン」と検索した時のサジェスト

Yahoo!ショッピングのサジェストも表示可能です。Amazon同様、商品ページにアクセスしてもらいやすくなるので、購入機会を増やすことができます。

Yahoo!ショッピングは、パソコンとスマートフォンで表示の違いはありません

その他

 上記以外にも、対策出来る検索エンジンは無いか、日々研究を行っております。「これは対策出来るか?」といった相談があれば、サーチファンは実際に「やってみて」判断させていただきます!

▲検索窓がある検索エンジンであれば、表示できる可能性があります。

表示箇所

 「サジェスト」「関連ワード」「こち検」など、様々な表示箇所があります。

全く異なるもの、ということでは無く、サジェストに表示されているワードが関連ワードにも表示されていたり、「こち検」に表示されていたり、というように、連動しています。

▲Yahoo!Japanの検索窓に「ネット集客」と入力した時のサジェスト(PC)
▲Yahoo!Japanで「ネット集客」で検索した時の虫眼鏡(PC)

ネガティブなサジェストが出ていた場合は、関連ワード、こち検にも伝播する可能性があるので、早急な対応が必要です。

位置情報

検索する時は、必ず位置情報を持った状態で検索しています。GPS や Wi-Fi ネットワークなどの情報から、ユーザーの現在地を推定しています。

どこにいるかわかってるゾ

Googleにおいては、この「位置情報」を元にして、そのユーザーに適した検索結果を返すようになっています。

例えば検索窓に「ラーメン」と入力した場合、東京都では東京のラーメン店の名前が、北海道では北海道のラーメン店の名前が…というように、計測地に沿ったサジェストが表示されます。

北海道で「ラーメン」と検索して、沖縄県のラーメン店ばかりおすすめされても困りますからね…。

ちなみに、地域による表示差異があるのは、現時点でGoogleのみです。

▼あわせて読みたい関連記事はコチラ

Googleにおける「計測地域」によるサジェストの表示差異について解説!
検索エンジンの中で、「Google」に関しては、計測する地域によって表示されるサジェストが異なります。弊社でも、実際にお客様の見ているサジェストと、手元で見ているサジェストで差異があったりするケースが多くあります。 株式会社○△代表 N氏 ...

IPアドレス

位置情報と同じように、「IPアドレス」も、検索する際に情報として持っています。

確認君+(Plus) – こんな情報漏れてます (b4iine.net) というサイトを見ると、インターネットを見ている時に、検索エンジン側に対してどういった情報が送信されているかを確認することができます。

▲「IPアドレス」「ホスト名」に関しては、モザイク処理をかけさせていただいております。

この「IPアドレス」を元に、検索エンジン側は位置情報を推測し、最適なサジェストを表示しているのです。

デバイス

パソコン

上で紹介したサジェストの画像は、ほとんどがPCのものです。基本的に、パソコンの方がサジェストの表示件数が多いです。また、サジェストをクリックした後にサイトに遷移した場合、一度に表示できる情報量が多いため、パソコンの方がコンバージョン(例えば通販サイトなら購入)に繋がりやすいでしょう。

▲Yahooショッピングで「扇風機 サーチファン」のサジェストをクリックした後の画面(PC)
▲Yahooショッピングで「扇風機 サーチファン」のサジェストをクリックした後の画面(SP)

また、WindowsとMacでの違いはありません。

スマートフォン

検索エンジンによっては、パソコンとスマートフォンで、表示が全く同じものもあれば、異なるものもあります。また、パソコンに比べてスマートフォンは、表示件数が少ない、といった違いもあります。

▲Youtubeの検索窓に「サジェスト」と入力した時のサジェスト(PC)
▲Youtubeの検索窓に「サジェスト」と入力した時のサジェスト(スマホ)

YouTubeで見ると、PCではサジェストが14件表示されるのに対し、スマートフォンでは12件です。

Googleの「他の人はこちらも検索」のように、スマートフォンでしか表示されない項目もあります。

また、現在はインターネットをスマートフォンで利用する人の割合が、パソコンで利用する人よりも増えているため、見てもらう機会を増やすうえでは、スマートフォンで対策をする方が有効です。

出典:国民生活におけるデジタル活用の動向(総務省)https://www.soumu.go.jp/johotsusintokei/whitepaper/ja/r04/html/nd238110.html

ただし、スマートフォンの方が難易度が高いため、対策出来るキーワードが限られる、という課題もあります。

ユーザーエージェント

ユーザーが「パソコンで見ているか」「スマートフォンで見ているか」は、「ユーザーエージェント」というもので判断しています。

▲「確認くん」のユーザーエージェントの画面

Mozilla/5.0 (Windows NT 10.0; Win64; x64) AppleWebKit/537.36 (KHTML, like Gecko) Chrome/124.0.0.0 Safari/537.36 Edg/124.0.0.0

「Windows」という文字列が含まれています。この場合はパソコンで見ていると判断されます。

「iPhone」が入っていたらスマートフォンで見ていると判断されます。このように、パソコンなのかスマートフォンなのかを判断し、サジェストが表示されるのです。

アプリ

YahooやGoogle、Amazonなどは、スマートフォンアプリが存在します。スマートフォンアプリ内でも検索窓があり、基本的にはパソコンや、スマートフォンのブラウザアプリから見るサジェストと大体同じワードが表示されます。

▲Yahooアプリ

ただし、表示されない場合もあるので、確約は出来ません。

まとめ

サジェストの種類について説明しました。検索エンジンの数だけサジェストがあると言っても過言ではありません。

どういったコンバージョン(費用対効果)を得たいか、によって最適な検索エンジンや、対策するキーワードが異なります。サジェストの効果を最大限に発揮したいなら、サーチファンに相談してください!

オンラインショップ | Searchfan Plus(サーチファンプラス)
Searchfan(サーチファン)が運営するオンラインショップです。サジェストPRや削除、トラフィックSEO、Google口コミ代行などショッピング感覚で対策することができます。
サチコ
サチコ

迷ったら行動あるのみ   

タイトルとURLをコピーしました