自分で出来るサジェスト削除対策のやり方!Yahoo、Google、Bing編

自分で出来るサジェスト削除対策のやり方!Yahoo、Google、Bing編 風評対策

この記事でわかること

  • サジェスト風評被害対策の必要性
  • Yahoo!JAPANで「自分で出来る削除対策」
  • Googleで「自分で出来る削除対策」
  • Bingで「自分で出来る削除対策」
  • それでも削除できない時の解決策
▲Yahoo!JAPANで「サーチファン」と入力したら、ネガティブなサジェストがたくさん出ていますね
▲Yahoo!JAPANで「サーチファン」と入力したら、ネガティブなサジェストがたくさん出ていますね

あら大変!Yahooの検索窓に「サーチファン」と入力したところ、ネガティブなサジェストが沢山出ています!

「サーチファン」って悪い会社なんだ。サジェスト対策したかったけど、依頼するの辞めよう。

「サーチファン」に依頼してたけど、怖くなってきたからキャンセルしよう。

「サーチファン」と検索したユーザーは、こういった感情を抱いてしまうでしょう。

これが「サーチファン」ではなく、あなたの名前、会社名、商品名、サービス名だったとしたら…

サジェスト風評被害対策の必要性

サジェストにネガティブなキーワードが表示されている状態は、会社の看板が汚れている状態と似ています。

例えばその会社で働きたいという人がいても、看板が汚れていたら「働きたくないな」と感じ、

取引をしたいという会社が有っても、看板を見て「大丈夫かな?」と感じ、

顧客に関しても、「経営が上手くいってないのかな?」と感じると思います。

そこに「誰が汚したか」というのは関係なく、事実無根であっても、懸念されてしまうのです。

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看板をキレイにするためには、何かしら対策を講じる必要があります。

本記事では「自分で出来る削除対策」を紹介していきます。

Yahoo!JAPANで「自分で出来る削除対策」

まず「Yahoo!JAPAN」から見ていきましょう。

※注意:Yahooで削除申請を行うには「Yahoo!アカウント」が必要です。まずはアカウントを作りましょう。

以下のURLへアクセス。

Yahoo! JAPAN

「Yahoo! JAPANヘルプセンター」というページに飛びます。
こちらはYahoo!検索における「お問い合わせフォーム」であり、不適切な検索結果などを報告することで、Yahoo!側に対応してもらうためのものです。

▲Yahoo! JAPANヘルプセンター Yahoo!検索「お問い合わせフォーム」
▲Yahoo! JAPANヘルプセンター Yahoo!検索「お問い合わせフォーム」

「お問い合わせ」ボタンを押します。

▲Yahoo! JAPANヘルプセンター Yahoo!検索「お問い合わせフォーム」
▲Yahoo! JAPANヘルプセンター Yahoo!検索「お問い合わせフォーム」

・どの検索についてのお問合せですか

「関連検索ワードの情報削除」を選択。「次へ」を押す。

▲Yahoo! JAPANヘルプセンター Yahoo!検索「ご報告フォーム」
▲Yahoo! JAPANヘルプセンター Yahoo!検索「ご報告フォーム」

・検索結果ページのURL

「不適切な検索結果」が表示されているページのURLを入力しましょう。

検索結果のURLは、「https://search.yahoo.co.jp/」から始まります。

と書いてあるので、「ネガティブなサジェストをクリックした時のURL」を入れます。

・関連検索ワード

表示されている「ネガティブなサジェスト」を入力しましょう。複数ある場合は入力が可能です。

・詳細

「削除を希望する理由や補足の説明」を入力しましょう。より詳細に記載することで、削除の可能性は上がります。

「詳細記入欄にYahoo! JAPAN ID、氏名、住所、カード番号、メールアドレス、電話番号などの個人情報を入力していないことをご確認ください。」の確認ボックスにチェックを入れて、「次へ」。

▲Yahoo! JAPANヘルプセンター Yahoo!検索「ご報告フォーム」
▲Yahoo! JAPANヘルプセンター Yahoo!検索「ご報告フォーム」

内容を確認して「次へ」。

▲Yahoo! JAPANヘルプセンター Yahoo!検索「ご報告フォーム」
▲Yahoo! JAPANヘルプセンター Yahoo!検索「ご報告フォーム」

「次に数字を入力」の右に記載されている、最大5桁の数字を入力して「次へ」。

▲Yahoo! JAPANヘルプセンター Yahoo!検索「ご報告フォーム」
▲Yahoo! JAPANヘルプセンター Yahoo!検索「ご報告フォーム」

この画面が表示されれば、削除申請が完了です。申請したからといって、必ず消えるわけでは無く、消えたとしても「削除しました」といった連絡はありません。毎日チェックして、必要に応じて再度申請をしましょう。

Googleで「自分で出来る削除対策」

次に「Google」です。

Googleの場合は、サジェスト候補ワードから、直接削除依頼が可能です。
また、Yahoo!JAPANと違ってアカウントは不要です。

以下のURLへアクセス。

Google
▲Googleトップ検索窓に「サチブロ」と入力した時のサジェスト
▲Googleトップ検索窓に「サチブロ」と入力した時のサジェスト

検索枠に「サチブロ」と入力してみました。サジェスト表示枠の下部に「不適切な検索候補の報告」という文字が見えますね。押してみましょうぽちっとな。

▲Googleにて「不適切な検索候補の報告」をクリック時
▲Googleにて「不適切な検索候補の報告」をクリック時

「フィードバックをお送りいただけるものを選択してください」と表示されました。

「さちブログ アメーバ」というワードだけ、右端に旗のアイコンが出ておらず、選択できません。

▲Googleにて「不適切な検索候補の報告」をクリック時

入力するワードを「サチブロ」から「さちブロ」に変えたら選べるようになりました。削除したいワードが選べない場合は、キーワードを変更してみましょう。

▲「Googleにフィードバックを送信」画面
▲「Googleにフィードバックを送信」画面

旗印のアイコンを押すと、上のような画面が表示されます。削除したい理由を選択しましょう。

▲「Googleにフィードバックを送信」画面
▲「Googleにフィードバックを送信」画面

下から二番目の「法律に基づく削除に関する問題」という項目以外は、全て上の画面が出ます。

▲「Googleにフィードバックを送信」画面
▲「Googleにフィードバックを送信」画面

根拠のある理由を記載します。ここが弱いと、削除してもらえない可能性があります。

▲「Googleにフィードバックを送信」画面
▲「Googleにフィードバックを送信」画面

「送信」ボタンを押すと、削除申請完了です。

Bingで「自分で出来る削除対策」

最後に「Bing」です。こちらもアカウントは不要です。

Bingは他の検索エンジンに比べて過激なサジェストが多いため、ネガティブなサジェストが出ていた場合に、ユーザーに与える影響が大きいです。

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以下のURLへアクセス。Yahoo!と同様に、報告フォームが設置されています。

Bing
▲Microsoft 「Bingに関する問題を報告」ページ
▲Microsoft 「Bingに関する問題を報告」ページ

「Bingに関する問題を報告」というページに飛びます。「Bing検索」を選択。

▲Microsoft 「Bingに関する問題を報告」ページ

「問題点について教えてください。」と表示され、文字が沢山出てきました。

「その他」を選択。

▲Microsoft 「Bingに関する問題を報告」ページ
▲Microsoft 「Bingに関する問題を報告」ページ

上から二番目、「Bingが提供する関連検索または検索候補」を選択します。

▲Microsoft 「Bingに関する問題を報告」ページ
▲Microsoft 「Bingに関する問題を報告」ページ

「必須」となっている項目を入れます。「お名前」と「あなたの電子メールアドレス」は必須では無いですが、入力したほうが、削除される可能性が上がるかもしれません。

「送信」ボタンを押します。ボタンの色が変わるので、少し待ちます。

▲Microsoft 「Bingに関する問題を報告」ページ

「リクエストが送信されました。」と表示されれば削除申請完了です。

それでも削除できない時の解決策

各検索エンジンにおける「削除申請のやり方」を紹介しましたが、残念ながら「絶対に削除してもらえる」とは限りません。また、削除申請してから何日後に消えるか、また消えた後の連絡なども無いため、申請後は毎日消えているか確認し、消えなければ再度削除申請をする必要があります。

正直めんどくさいですよね(‘ω’)

サーチファンに丸投げしちゃいましょう(ノ’ω’)ノ ~~~ ┻┻ 

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また、ユーザーからの削除申請ができない「Youtube」に関しても、サーチファンplusなら対策可能です。Youtubeでネガティブなサジェストが出ている場合は、自分では削除対策が出来ません

ということで、「自分で出来る削除対策」と「それでも削除できない時の解決策」について紹介しました。

削除申請で消える分には、「サーチファン」は必要ないのです。

しかし、各検索エンジンにおける「削除申請フォーム」は「やってますよ感」を出すものに過ぎず、結局いくら申請しても消えない、ということもあります。看板を汚された側は、泣き寝入りするしかないのが現状です。

そんな方たちを救うために「サーチファン」は存在するのです。今日もどこかで、風評被害に悩む人たちの声がする…

サチコ
サチコ

みんなの依頼待ってるぜ!

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